傘をさす男性

継続して治療する

継続的治療のため利用できる制度について

 うつ病と診断されて最も困るのが治療費のねん出のことでしょう。時短勤務、休職などので収入は減るのに治療費のために支出は増加してしまいます。  そんなときには公的支援制度を利用してみるのもよいかもしれません。  まず自立支援医療制度です。うつ病などメンタルヘルス系の疾患に適用されます。医療費の3割負担が1割ですみます。そして所得によって治療費の自己負担額上限が決まっていて0円〜20000円です。  自治体や保健センターに石の診断書を添付して申請するくことで受けられます。  また精神障害者保健福祉手帳を申請すると税制上の優遇措置や公共施設の利用料金の減免が受けられます。  また会社員で健康保険に入っているのであれば連続4日以上会社を休み無給になった場合4日目から月収の6割が支給される傷病手当金制度を利用するのもよいでしょう。  

うつ病の治療について

 うつ病の治療には大体三つの方法があります。  一つは投薬療法です。SSRI、SNRI、三環系抗うつ剤、四環系抗うつ剤の四種類の薬をつかって脳内物質のセロトニンやアドレナリンの量を調整していきます。  薬の効果が得られるまで1カ月以上かかるのでしっかり継続して飲み続けましょう。  そして二つ目は十分な休息です。ストレスで脳内物質が偏ってしまっているのもうつ病の原因の一つであるのでリラックスして脳の健康を取り戻すことが重要です。  そしてある程度うつの症状が改善した後にカウンセリングなどの精神療法を行います。  完治までには半年以上かかる方が多いのであせらずしっかりと直していくことが重要です。  また早期治療が早期回復につながりますのでおかしいと思った時はためらわず精神科の門をたたきましょう。